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ペリシテびとかみはこをとりてこれをエベネゼルよりアシドドにもちきたる
And the Philistines took the ark of God, and brought it from Eben-ezer unto Ashdod.


Ashdod
〔ヨシュア記11章22節〕
22 さるからにイスラエルの子孫ひと〴〵うちにはアナクびと一人ひとり遺󠄃のこりをらずたゞガザ、ガテ、アシドドにすこし遺󠄃のこりをる而已のみ
〔使徒行傳8章40節〕
40 かくてピリポはアゾトにあらはれ、町々まちまち福音󠄃ふくいん宣傳のべつたへつつカイザリヤにいたれり。
Eben~ezer
〔サムエル前書4章1節〕
1 イスラエルびとペリシテびとにいであひてたゝかはんとしエベネゼルのほとりぢんをとりペリシテびとはアベクにぢんをとる
〔サムエル前書7章12節〕
12 サムエルひとついしをとりてミズパとセンのあひだにおきヱホバこれまでわれらをたすけたまへりといひてそのをエベネゼル(たすけのいし)と
took
〔サムエル前書4章11節〕
11 又󠄂またかみはこうばはれエリの二人ふたりホフニとピネハスころさる
〔サムエル前書4章17節〕
17 使人つかひこたへていひけるはイスラエルびとペリシテびと前󠄃まへ逃󠄄かつたみうちおほいなる戰死うちじにありまたなんぢ二人ふたりホフニとピネハスはころされかみはこうばはれたり
〔サムエル前書4章18節〕
18 かみはこのことをのべしときエリそのだんよりあふむけにもんかたはらにおちくびをれてねりこれはかれおいおもかりければなりそのイスラエルをさばきしは四十ねんなりき
〔サムエル前書4章22節〕
22 またいひけるは榮光さかえイスラエルをさりぬかみはこうばはれたればなり
〔詩篇78章61節〕
61 そのちからをとりことならしめ その榮光えいくわうてきにわたし

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すなはちペリシテびとかみはこをとりてこれをダゴンのいへにもちきたりダゴンのかたはらおき
When the Philistines took the ark of God, they brought it into the house of Dagon, and set it by Dagon.


of Dagon
〔士師記16章23節〕
23 こゝにペリシテびと群伯きみたちともにあつまりてそのかみダゴンにおほいなる祭物そなへものをささげていはひをなさんとしすなはちふわれらのかみはわれらのてきサムソンをわれらのわたしたりと
〔歴代志略上10章10節〕
10 しかしてかれが鎧甲よろひをそのかみいへをさかれくびをダゴンのみやうちつけたり
〔ダニエル書5章2節〕
2 さけ進󠄃すゝむにいたりてベルシヤザルはその父󠄃ちゝネブカデネザルがヱルサレムのみやよりとりきたりし金銀きんぎんうつはたづさへいたれとめいぜりこれわうとその大臣だいじんおよびわう妻妾さいせふみなこれをもてさけのまんとてなりき
〔ダニエル書5章23節〕
23 かへつててんしゆにむかひてみづかたかぶりそのいへ器皿うつはものなんぢ前󠄃まへもちきたらしめてなんぢなんぢ大臣だいじんなんぢ妻妾さいせふたちそれをもてさけしかしてなんぢみることもきくこともしることもあらぬきんぎんどうてつぼくせきかみほめたゝふることをなんぢ生命いのちをそのにぎなんぢ一切すべて道󠄃みちつかさどりたまふかみあがむることをせず
〔ハバクク書1章11節〕
11 かくかぜのごとくにゆきめぐり進󠄃すゝみわたりてつみこれおのれちからかみとす
〔ハバクク書1章16節〕
16 是故このゆえかれそのあみ犧牲いけにへさゝげそのひきあみかうこれがためにその分󠄃ぶんこえまさりその食󠄃しよくゆたかになりたればなり

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アシドドびとつぎはやきヱホバのはこのまへにダゴンの俯伏うつむきにたふれをるをみすなはちダゴンをとりてふたゝびこれをもとところにおく
And when they of Ashdod arose early on the morrow, behold, Dagon was fallen upon his face to the earth before the ark of the LORD. And they took Dagon, and set him in his place again.


Dagon was
〔出エジプト記12章12節〕
12 このわれエジプトのくに巡󠄃めぐりてひとけものとをいはずエジプトのくにうち長子うひごたるものこと〴〵うちころ又󠄂またエジプトのもろ〳〵かみばつをかうむらせんわれはヱホバなり
〔詩篇97章7節〕
7 すべてきざめるざうにつかへむなしきものによりてみづからほこるものは恥辱はづかしめをうくべし もろもろのかみよみなヱホバをふしをがめ
〔イザヤ書19章1節〕
1 エジプトにかかる重負󠄅おもにのよげん いはく
  ヱホバははやきくもにのりてエジプトにきたりたまふ エジプトのもろもろの偶像ぐうざうはその前󠄃みまへにふるひをののき エジプトびとのこころはそのうちにて消󠄃きえゆかん
〔イザヤ書46章1節〕
1 ベルはしネボはかがむ かれらのかたちはけものと家畜けだものとのうへにあり なんぢらがもたげあるきしものはとなりてつかれおとろへたるけものの負󠄅おふところとなりぬ
〔イザヤ書46章2節〕
2 かれらはかがみかれらはともにふし そのとなれるものをすくふことあたはずしておのれとらはれゆく
〔ゼパニヤ書2章11節〕
11 ヱホバは彼等かれらむかひてはおそろしくましましもろ〳〵かみうやほろぼしたまふなり もろ〳〵くにたみおのおのそのところよりいでてヱホバををがまん
〔マルコ傳3章11節〕
11 またけがれしれいイエスをごとに、御前󠄃みまへ平󠄃伏ひれふし、さけびて『なんぢはかみなり』とひたれば、
〔ルカ傳10章18節〕
18 イエスかれらにたまふ『われてんよりひらめ電光いなづまのごとくサタンのちしをたり。~(20) れどれいなんぢらに服󠄃ふくするをよろこぶな、なんぢらのてんしるされたるをよろこべ』
〔ルカ傳10章20節〕
〔コリント後書6章14節〕
14 信者しんじゃくびきおなじうすな、釣合つりあはぬなり、不義ふぎなに干與あづかりかあらん、ひかり暗󠄃やみなに交際まじはりかあらん。~(16) かみみや偶像ぐうざうなに一致いっちかあらん、われらはけるかみみやなり、すなはかみたまひしがごとし。いはく 『われかれらのうち住󠄃み、またあゆまん。 われかれらのかみとなり、 かれわがたみとならん』と。 〔コリント後書6章16節〕
set him
〔イザヤ書19章1節〕
1 エジプトにかかる重負󠄅おもにのよげん いはく
  ヱホバははやきくもにのりてエジプトにきたりたまふ エジプトのもろもろの偶像ぐうざうはその前󠄃みまへにふるひをののき エジプトびとのこころはそのうちにて消󠄃きえゆかん
〔イザヤ書40章20節〕
20 かかる寳物はうもつをそなへえざる貧󠄃まづしきものはくつまじきをえらみ良匠よきたくみをもとめてうごくことなきざうをたたしむ
〔イザヤ書41章7節〕
7 木匠こだくみ鐵工かぬちをはげましつちをもて平󠄃たひらぐるものは鐵碪かなしきをうつものをはげましていふ 接合つぎあはせいとよしと またくぎをもてかたうしてうごくことなからしむ
〔イザヤ書44章17節〕
17 かくてそのあまりをもてかみにつくり偶像ぐうざうにつくりてその前󠄃まへにひれふしこれををがみこれにいのりていふ なんぢは吾神わがかみなりわれをすくへと
(20) かかるひと灰󠄃はひをくらひ 迷󠄃まよへるこゝろにまどはされておのがたましひをすくふあたはず またわが右手みぎのてにいつはりあるにあらずやとおもはざるなり
〔イザヤ書44章20節〕
〔イザヤ書46章1節〕
1 ベルはしネボはかがむ かれらのかたちはけものと家畜けだものとのうへにあり なんぢらがもたげあるきしものはとなりてつかれおとろへたるけものの負󠄅おふところとなりぬ
〔イザヤ書46章2節〕
2 かれらはかがみかれらはともにふし そのとなれるものをすくふことあたはずしておのれとらはれゆく
〔イザヤ書46章7節〕
7 彼等かれらはこれをもたげてかたにのせ 負󠄅ひゆきてそのところ安置あんちす すなはちたちてそのところをはなれず ひとこれにむかひてよばはれどもこたふることあたはず 又󠄂またこれをすくひて苦難くるしみのうちよりいだすことあたはず
〔エレミヤ記10章8節〕
8 かれらはみなけもののことくまた痴愚おろかなりむなしきものをしへたゞのみ

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また翌󠄃朝󠄃つぐあさはやきヱホバのはこのまへにダゴン俯伏うつむきにたふれをるをるダゴンのかうべそのふたつの門閾しきゐのうへにれをりたゞダゴンのからだのみのこれり
And when they arose early on the morrow morning, behold, Dagon was fallen upon his face to the ground before the ark of the LORD; and the head of Dagon and both the palms of his hands were cut off upon the threshold; only the stump of Dagon was left to him.


of Dagon
無し
the head
〔イザヤ書2章18節〕
18 かくて偶像ぐうざうはことごとくほろびうすべし
〔イザヤ書2章19節〕
19 ヱホバたちて震動ふるひうごかしたまふとき人々ひと〴〵そのおそるべき容貌みかたちとその稜威みいつ光輝かがやきとをさけていはほほら穴󠄄あなとにいらん
〔イザヤ書27章9節〕
9 かゝるがゆゑにヤコブの不義ふぎはこれによりて潔󠄄きよめられん これによりてむすぶつみをのぞくことをせん かれ祭壇さいだんのもろもろのいしくだけたる石灰󠄃いしはひのごとくになし アシラのざうざうとをふたゝびたつることなからしめん
〔エレミヤ記10章11節〕
11 汝等なんぢらかくかれらにいふべし天地てんち造󠄃つくらざりし諸神かみたちうへよりこのてんしたよりうせさらんと
〔エレミヤ記50章2節〕
2 なんぢ國々くに〴〵うちげまた宣示ふれしめはたたてかくすことなく宣示ふれしめしてへバビロンはられベルははづかしめられメロダクはくだかれそのざうはづかしめられその木像もくざうくだかると
〔エゼキエル書6章4節〕
4 汝等なんぢらだんあらされざうこぼたれんわれなんぢらのうちころさるるものをしてなんぢらの偶像ぐうざう前󠄃まへたふれしむべし~(6) すべなんぢらの住󠄃すむところにて邑々まち〳〵ほろぼされ崇邱たかきところあらされんかくしてなんぢらのだんやぶれてなんぢらの偶像ぐうざうこぼたれてほろ汝等なんぢらざうきりたふされ汝等なんぢらつくりしものたやされん 〔エゼキエル書6章6節〕
〔ダニエル書11章8節〕
8 これ神々かみ〴〵鑄像しゆざうおよび金銀きんぎんたふと器具󠄄うつはものをエジプトにたづさへさらんかれきたわううへたちとしかさねん
〔ミカ書1章7節〕
7 その石像せきざうはみなくだかれそのたる價金あたひはみなにてやかれん われその偶像ぐうざうをことごとくこぼたん かれ妓女あそびめ價金あたひよりこれをつみたればこれはまたかへりて妓女あそびめ價金あたひとなるべし
the stump

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これをもてダゴンの祭司さいしおよびダゴンのいへにいるもの今日けふにいたるまでアシドドにあるダゴンのしきゐをふまず

Therefore neither the priests of Dagon, nor any that come into Dagon's house, tread on the threshold of Dagon in Ashdod unto this day.


neither
〔詩篇115章4節〕
4 かれらの偶像ぐうざうはしろかねとこがねにしてひとのわざなり~(7) あれどとらずあしあれどあゆまずのどよりこゑをいだすことなし 〔詩篇115章7節〕
〔詩篇135章15節〕
15 もろもろのくにの偶像ぐうざうはしろかねとこがねにしてひとのわざなり~(18) これを造󠄃つくるものとこれによりたのむものとはみなこれにひとしからん 〔詩篇135章18節〕
tread
〔ヨシュア記5章15節〕
15 ヱホバの軍旅ぐんりよしやうヨシユアにいひけるはなんぢくつあしより脫󠄁ぬぎされなんぢたちをるところ聖󠄄きよきなりとヨシユアしかなしぬ
〔ゼパニヤ書1章9節〕
9 そのにはわれまたすべしきみをとびこえ强暴あらきこと詭譎いつはりをもてたるものをおのがしゆいへ滿みた者等ものどもばつせん

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かくてヱホバのおもくアシドドびとにくははりヱホバこれをほろぼし腫物はれものをもてアシドドおよびその四周󠄃まはりひとをくるしめたまふ
But the hand of the LORD was heavy upon them of Ashdod, and he destroyed them, and smote them with emerods, even Ashdod and the coasts thereof.


emerods
〔申命記28章27節〕
27 ヱホバまたエジプトの瘍瘡はれものようしつとをもてなんぢうちたまはんなんぢはこれよりいゆることあらじ
〔サムエル前書5章9節〕
9 これをうつせるのちかみそのまちにくははりて滅亡ほろぶるものはなはだおほしすなはおいたるといとけなきとをいはずまちひとをうちたまひて腫物はれもの人々ひと〴〵におこれり
〔サムエル前書5章11節〕
11 かくてひと遣󠄃つかはしてペリシテびと諸君主きみたちをあつめていひけるはイスラエルのかみはこをおくりてもとのところにかへさんしからば我等われらとわがたみをころすことなからんまちぢうおそろしき滅亡ほろびおこりかみはなはだおもく其處そこにくははればなり
〔サムエル前書6章5節〕
5 なんぢらの腫物はれものかたちおよびをあらすねづみかたちをつくりイスラエルのかみ榮光さかえすべし庶幾こひねがはくはその汝等なんぢらおよびなんぢらのかみ汝等なんぢらにくはふることをかろくせん
〔ヨブ記31章3節〕
3 あしひとには滅亡ほろびきたらざらんや よからぬことものにはつねならぬ災禍わざはひあらざらんや
〔詩篇78章66節〕
66 そのてきをうちしりぞけ とこしへのはぢをかれらに負󠄅おはせたまへり
the hand
〔出エジプト記9章3節〕
3 ヱホバのにをるなんぢ家畜かちく うま 驢馬ろば 駱駝らくだ うし およびひつじくははらんすなははなはあしやまひあるべし
〔サムエル前書5章7節〕
7 アシドドびとそのかゝるをていひけるはイスラエルのかみはこわれらのうちにとどむべからずそのいたくわれらおよびわれらのかみダゴンにくははればなり
〔サムエル前書5章11節〕
11 かくてひと遣󠄃つかはしてペリシテびと諸君主きみたちをあつめていひけるはイスラエルのかみはこをおくりてもとのところにかへさんしからば我等われらとわがたみをころすことなからんまちぢうおそろしき滅亡ほろびおこりかみはなはだおもく其處そこにくははればなり
〔詩篇32章4節〕
4 なんぢのみてはよるもひるもわがうへにありておもし わが潤澤うるほひはかはりてなつひでりのごとくなれり セラ
〔使徒行傳13章11節〕
11 よ、いましゅ御手みてなんぢのうへにあり、なんぢ盲目めしひとなりてしばらざるべし』かくて立刻たちどころかすみやみと、そのおほひたれば、さぐまはりて導󠄃みちびきくるるものもとむ。
thereof
〔サムエル前書6章4節〕
4 人々ひと〴〵いひけるは如何いかなる過󠄃とがのそなへものかれになすべきやこたへけるはペリシテびと諸君主きみたちかずにしたがひていつつきん腫物はれものいつつきんねづみをつくれなんぢみななんぢらの諸伯きみたちにおよべるわざはひひとつなるによる
〔サムエル前書6章5節〕
5 なんぢらの腫物はれものかたちおよびをあらすねづみかたちをつくりイスラエルのかみ榮光さかえすべし庶幾こひねがはくはその汝等なんぢらおよびなんぢらのかみ汝等なんぢらにくはふることをかろくせん

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アシドドびとそのかゝるをていひけるはイスラエルのかみはこわれらのうちにとどむべからずそのいたくわれらおよびわれらのかみダゴンにくははればなり
And when the men of Ashdod saw that it was so, they said, The ark of the God of Israel shall not abide with us: for his hand is sore upon us, and upon Dagon our god.


The ark
〔サムエル前書6章20節〕
20 ベテシメシびといひけるはたれかこの聖󠄄きよかみたるヱホバのまへにつことをえんヱホバわれらをはなれて何人たれのところにのぼりゆきたまふべきや
〔サムエル後書6章9節〕
9 そのダビデ、ヱホバをおそれていひけるはヱホバのはこいかで我所󠄃わがところにいたるべけんやと
〔歴代志略上13章11節〕
11 ヱホバ、ウザをうちたまひしによりてダビデいかれり其處そのところ今日こんにちまでペレヅウザ(ウザうち)ととなへらる~(13) ダビデその契󠄅約けいやくはこおのれのところダビデの城邑まちにうつさずこれめぐらしてガテびとオベデエドムのいへかきいらしめたり 〔歴代志略上13章13節〕
〔歴代志略上15章13節〕
13 前󠄃さきにはこれをかきしものなんぢらにあらざりしによりわれらのかみヱホバわれらをうちたまへりわれらそのさだめにしたがひてこれもとめざりしがゆゑなりと
saw
〔出エジプト記8章8節〕
8 パロ、モーセとアロンをめしいひけるはヱホバにねがひてこのかはづわれとわがたみ所󠄃ところよりとりさらしめよわれこのたみさらしめてヱホバに犧牲いけにへをさゝぐることをせしめん
〔出エジプト記8章28節〕
28 パロいひけるはわれなんぢらをさらしめてなんぢらのかみヱホバに曠野あらのにて犧牲いけにへさゝぐることをせしめんたゞあまり遠󠄄とほくはゆくべからずわがためにいのれよ
〔出エジプト記9章28節〕
28 ヱホバにねがひてこの神鳴かみなりへう最早もはやこれにてたらしめよわれなんぢらをさらしめん汝等なんぢらいまとゞまるにおよばず
〔出エジプト記10章7節〕
7 ときにパロの臣下しんかパロにいひけるは何時いつまで此人このひとわれらのわなとなるや人々ひと〴〵さらしめてそのかみヱホバにつかふることをえせしめよなんぢなほエジプトのほろぶるをしらざるやと
〔出エジプト記12章33節〕
33 こゝにおいてエジプトびと我等われらみなしぬるといひたみ催逼せきたて速󠄃すみやかにくにさらしめんとせしかば
〔サムエル前書4章8節〕
8 ああ我等われらわざはひなるかなたれかわれらをこれらのつよかみよりすくひいださんやこれかみむかもろ〳〵わざはひてエジプトびと曠野あらのうちものなり
upon Dagon our god
〔サムエル前書5章3節〕
3 アシドドびとつぎはやきヱホバのはこのまへにダゴンの俯伏うつむきにたふれをるをみすなはちダゴンをとりてふたゝびこれをもとところにおく
〔サムエル前書5章4節〕
4 また翌󠄃朝󠄃つぐあさはやきヱホバのはこのまへにダゴン俯伏うつむきにたふれをるをるダゴンのかうべそのふたつの門閾しきゐのうへにれをりたゞダゴンのからだのみのこれり
〔エレミヤ記46章25節〕
25 萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみいひたまよわれノフのアモンとパロとエジプトとその諸神かみがみとその王等わうたちすなはちパロとかれをたのむものとをばつせん
〔エレミヤ記48章7節〕
7 なんぢなんぢ工作わざ財寶たからたのむによりてなんぢとらへられん又󠄂またケモシはその祭司さいしおよびその牧伯等きみたちともとらへうつさるべし

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是故このゆえひとをつかはしてペリシテびと諸君主きみたちあつめていひけるはイスラエルのかみはこをいかにすべきやかれらいひけるはイスラエルのかみのはこはガテにうつさんと遂󠄅つひにイスラエルのかみのはこをうつす
They sent therefore and gathered all the lords of the Philistines unto them, and said, What shall we do with the ark of the God of Israel? And they answered, Let the ark of the God of Israel be carried about unto Gath. And they carried the ark of the God of Israel about thither.


Gath
〔サムエル前書17章4節〕
4 ときにペリシテびとぢんよりガテのゴリアテとなづくる挑戰たたかひをいどむものいできたるそのたけ六キユビト半󠄃はん
〔アモス書6章2節〕
2 カルネにわたりゆき彼處かしこよりおほハマテにいたりまたペリシテびとのガテにくだりてそれこのこくまさるや かれらの土地とちなんぢらの土地とちよりもおほいなるや
What shall
〔ゼカリヤ書12章3節〕
3 そのにはわれヱルサレムをしてもろ〳〵國民くにびとむかひておもいしとならしむべしこれもちあぐものおほきずうけ地上ちじやう諸國しよこくみなあつまりてこれ攻寄せめよすべし

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これをうつせるのちかみそのまちにくははりて滅亡ほろぶるものはなはだおほしすなはおいたるといとけなきとをいはずまちひとをうちたまひて腫物はれもの人々ひと〴〵におこれり
And it was so, that, after they had carried it about, the hand of the LORD was against the city with a very great destruction: and he smote the men of the city, both small and great, and they had emerods in their secret parts.


and they had emerods
〔サムエル前書5章6節〕
6 かくてヱホバのおもくアシドドびとにくははりヱホバこれをほろぼし腫物はれものをもてアシドドおよびその四周󠄃まはりひとをくるしめたまふ
〔サムエル前書6章4節〕
4 人々ひと〴〵いひけるは如何いかなる過󠄃とがのそなへものかれになすべきやこたへけるはペリシテびと諸君主きみたちかずにしたがひていつつきん腫物はれものいつつきんねづみをつくれなんぢみななんぢらの諸伯きみたちにおよべるわざはひひとつなるによる
〔サムエル前書6章5節〕
5 なんぢらの腫物はれものかたちおよびをあらすねづみかたちをつくりイスラエルのかみ榮光さかえすべし庶幾こひねがはくはその汝等なんぢらおよびなんぢらのかみ汝等なんぢらにくはふることをかろくせん
〔サムエル前書6章11節〕
11 ヱホバのはこおよびきんねづみその腫物はれものかたちををさめたるひつくるま
〔詩篇78章66節〕
66 そのてきをうちしりぞけ とこしへのはぢをかれらに負󠄅おはせたまへり
the hand
〔申命記2章15節〕
15 まことにヱホバをもてこれめこれをえいちうよりほろぼしたまひければ終󠄃つひにみなうせはてたり
〔サムエル前書5章6節〕
6 かくてヱホバのおもくアシドドびとにくははりヱホバこれをほろぼし腫物はれものをもてアシドドおよびその四周󠄃まはりひとをくるしめたまふ
〔サムエル前書7章13節〕
13 ペリシテびと攻伏せめふせられてふたゝびイスラエルのさかひにいらずサムエルの一生いつしやうのあひだヱホバのペリシテびとをふせげり
〔サムエル前書12章15節〕
15 しかれどもなんぢらもしヱホバのことばにしたがはずしてヱホバのめいにそむかばヱホバのなんぢらの先祖せんぞをせめしごとくなんぢらをせむべし
〔アモス書5章19節〕
19 ひと獅子しゝ前󠄃まへ逃󠄄のがれてくま遇󠄃又󠄂またいへにいりてそのかべつけへびかまるるにたり
〔アモス書9章1節〕
1 われるにしゆだんうへたちいひたまはくはしらかしらうちしきみふるはせこれうちくだきて一切すべてひとかうべおちかからしめよ その遺󠄃のこれるものをばわれつるぎをもてころさん かれらの逃󠄄にぐもの逃󠄄にげおほすることをかれらののがるるものもたすからじ~(4) 假令たとひかれらそのてきとらはれゆくともわれつるぎめいじて其處そこにてこれころさしめん われかれらのうへわがそゝぎて災禍わざはひくださん 福祉さいはひくださじ
〔アモス書9章4節〕
with a very
〔サムエル前書5章11節〕
11 かくてひと遣󠄃つかはしてペリシテびと諸君主きみたちをあつめていひけるはイスラエルのかみはこをおくりてもとのところにかへさんしからば我等われらとわがたみをころすことなからんまちぢうおそろしき滅亡ほろびおこりかみはなはだおもく其處そこにくははればなり

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こゝにおいてかみのはこをエクロンにおくりたるにかみはこエクロンにいたりしときエクロンびとさけびていひけるは我等われらとわがたみをころさんとてイスラエルのかみのはこを我等われらにうつすと
Therefore they sent the ark of God to Ekron. And it came to pass, as the ark of God came to Ekron, that the Ekronites cried out, saying, They have brought about the ark of the God of Israel to us, to slay us and our people.


God to Ekron
〔ヨシュア記15章45節〕
45 エクロンならびにその郷里さとざとおよび村々むら〳〵なり
〔士師記1章18節〕
18 ユダまたガザとさかひアシケロンとそのさかひおよびエクロンとそのさかひとれ
〔列王紀略下1章2節〕
2 アハジヤ、サマリヤにあるそのたかどの欄杆らんかんよりおちてやまひをおこせしかば使つかひ遣󠄃つかはさんとしてこれにいひけるはゆきてエクロンのかみバアルゼブブにわがこのやまひいゆるやいなやとふべしと
〔アモス書1章8節〕
8 われアシドドのうちよりその居民きよみんたちのぞきアシケロンのうちよりわうつゑもの絕除たちのぞかん われまたかへしてエクロンをうたん ペリシテびと遺󠄃のこれるものほろぶべし しゆヱホバこれを
us, to slay us and our people

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かくてひと遣󠄃つかはしてペリシテびと諸君主きみたちをあつめていひけるはイスラエルのかみはこをおくりてもとのところにかへさんしからば我等われらとわがたみをころすことなからんまちぢうおそろしき滅亡ほろびおこりかみはなはだおもく其處そこにくははればなり
So they sent and gathered together all the lords of the Philistines, and said, Send away the ark of the God of Israel, and let it go again to his own place, that it slay us not, and our people: for there was a deadly destruction throughout all the city; the hand of God was very heavy there.


a deadly
〔イザヤ書13章7節〕
7 このゆゑにすべてのはたれすべてひとのこころは消󠄃きえゆかん~(9) よヱホバのからくして忿恚いきどほりとはげしきいかりとをもてきたり このくにをあらしそのなかよりつみびとを絕滅たちほろぼさん 〔イザヤ書13章9節〕
〔エレミヤ記48章42節〕
42 モアブはヱホバにむかひてほこりしゆゑにほろぼされてふたゝくになさざるべし~(44) 恐怖おそれをさけて逃󠄄にぐるものは陷阱あなにおちいり陷阱あなよりいづるものはわなにとらへられんはわれモアブにそのばつをうくべきとしをのぞましむればなりヱホバこれをいふ
〔エレミヤ記48章44節〕
the hand
〔サムエル前書5章6節〕
6 かくてヱホバのおもくアシドドびとにくははりヱホバこれをほろぼし腫物はれものをもてアシドドおよびその四周󠄃まはりひとをくるしめたまふ
〔サムエル前書5章9節〕
9 これをうつせるのちかみそのまちにくははりて滅亡ほろぶるものはなはだおほしすなはおいたるといとけなきとをいはずまちひとをうちたまひて腫物はれもの人々ひと〴〵におこれり
us not, and our people

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なざるもの腫物はれものにくるしめられまち號呼さけびてん達󠄃たつせり
And the men that died not were smitten with the emerods: and the cry of the city went up to heaven.


died
〔列王紀略上19章17節〕
17 ハザエルの刀劍かたな逃󠄄のがるるものをばエヒウころさんエヒウの刀劍かたな逃󠄄のがるるものをばエリシヤころさん
〔アモス書5章19節〕
19 ひと獅子しゝ前󠄃まへ逃󠄄のがれてくま遇󠄃又󠄂またいへにいりてそのかべつけへびかまるるにたり
the cry
〔出エジプト記12章30節〕
30 期有かゝりしかばパロとそのすべて臣下しんかおよびエジプトびとみなうち起󠄃おきあがりエジプトにおほいなる號哭さけびありきにんあらざるいへなかりければなり
〔サムエル前書9章16節〕
16 明日あくるひいまごろわれベニヤミンのより一箇ひとりひとなんぢにつかはさんなんぢかれにあぶらそゝぎてわがたみイスラエルのかしらとなせかれわがたみをペリシテびとよりすくひいださんわがたみのさけびわれ達󠄃たつせしによりわれこれをかへりみるなり
〔イザヤ書15章3節〕
3 かれら麁服󠄃あらたへをきてそのちまたにあり 屋蓋やねまたはひろきところにてみななきさけびかなしむことはなはだし~(5) わがこゝろモアブのためにさけびよばはれり その貴族きぞくはゾアルおよびヱグラテシリシヤにのがれ なきつつルヒテのさかをのぼり ホロナイムの途󠄃みちにて敗亡ほろびこゑをあぐ 〔イザヤ書15章5節〕
〔エレミヤ記14章2節〕
2 ユダはかなしむそのもんかたむにたふれてなげくヱルサレムのさけびあが
〔エレミヤ記25章34節〕
34 牧者ぼくしやなげさけむれ長等をさたちなんぢ灰󠄃はひうちまろぶべしそはなんぢらのほふらるる滿みつればなりわれなんぢらをちらすべければなんぢらはたふとうつはのごとくおつべし
〔エレミヤ記48章3節〕
3 ホロナイムより號咷さけびこゑきこゆ毀敗やぶれおほいなる滅亡ほろびあり